戸建住宅のお手軽メンテナンス!家庭用高圧洗浄機の活用。

メンテナンス

外壁

 

戸建住宅を末永く利用していくためには、「住宅を育てていく」という気持ちが必要な要素となるものです。住宅は、木材など多様な素材で構成されていますので、自然環境や各種生活ストレス(振動、圧力、湿度変化など)に対して、常に変化していきます。

 

 

戸建住宅の変化周期。

戸建木造住宅の場合、建物完成時では、まだまだ構造的安定もなければ、各種建材も不安定さのある状態となっています。入居してから、生活を始めて1年~2年程度経過して、初めて、住宅が安定的な状態となるもの。(本当の意味で、完成と呼べるのかもしれません)

人が生活することによる、「温度、湿度変化」や四季の変化(暑さ、寒さ、湿度、風雨など)を一通り、経験することによって、安定的な状態が作り上げられるのです。ゆえに、「新築~2年後」までの期間は、住宅環境を作り上げる期間となります。

次に、「3年後~6年後」の期間が本来、その住宅が有している特徴が発揮される時期となります。負の側面としては、工事の不手際・施工不良などが内在していた場合には、それらの要素が表面化するタイミングともなります。

その次の段階として、「7年後~10年後」が経年変化時期に。「11年後~15年後」が衰退期となります。

 

戸建住宅のメンテナンスのタイミングとは?!

戸建住宅の状態変化の推移を理解していると、住宅のメンテナンスのタイミングとその内容もわかってきます。まず入居してから「3年後~6年後」の期間は、工事中の不具合・施工不良などが表面化してくるタイミングとなりますので、表れてきた不具合を是正する・・そんなメンテナンスが必要な期間となります。

「7年後~10年後」は住宅の経年変化が進む時期。住宅を末永く、心地よく活用していくことが出来るかどうかは、この時期の対応次第で結果は大きく異なるもの。この時期に「住宅の各部位の本格的なお手入れ(汚れの洗浄など)」を行うかどうかがポイントとなります。

「11年後~15年後」になると、各種住宅建材の寿命が訪れる時期に。給湯器の交換、給排水管の交換や外壁シール材のやり替え、外壁の再塗装など・・いわゆるリフォームを含めた、建材の交換時期となるのです。

 

「7年後~10年後」の住宅お手入れに役立つ!家庭用高圧洗浄器。

本格的に、住宅のお手入れを意識する必要が出てくるのが「7年後~10年後」の期間となるわけです。自然環境の違いや生活の仕方によっては、各種住宅建材の交換が必要となっているかもしれません。そういう意味で、「住宅の状態を点検するタイミング」と認識しておくといいかと思います。

この時期を迎えたときに、各種専門業者に依頼して、住宅の点検及び洗浄(外壁洗浄など)を行うことも、有効な手段となりますが、自分で手軽に行えるメンテナンス手段も存在しています。そのためのアイテムとなるのが「家庭用高圧洗浄機」なのです。

外壁や基礎回り、玄関ポーチの床、駐車場の床(コンクリートなど)、縁石などは、このころにはかなり汚れが付着した状態となっているもの。この汚れをそのまま放置しておくと、やはり建材の老朽化を促進させる要素となります。

そんな汚れを簡単に除去できるのが家庭用高圧洗浄機なんですね。これを活用すると、新築時の風情が蘇ったと感じるほど、きれいになります。特に、「玄関周り」「駐車場床」の汚れを除去すると、住宅の印象がガラッと変わるもの。機能的にも、生活の質を向上する上でも、高圧洗浄機を利用した汚れ除去はおすすめです。

業者に依頼しても、やり方としては、「高圧洗浄機を使用して汚れを除去する」方法ですからね。費用対効果を考えても、家庭用高圧洗浄機を早めに購入して、自分で定期的に汚れ除去をしたほうが、とってもお得なものとなりますので。

 

家庭用高圧洗浄機として、おすすめの機能を有するのが「ヒダカの家庭用高圧洗浄機」。

近年、家庭用高圧洗浄機を販売しているメーカーも多々存在しています。どれを購入したらよいのか・・結構迷うものなんですよね。

でも、私が実際に様々なリフォーム工事現場(ちょっとしたリフォーム工事などには、業務用ではなく、家庭用高圧洗浄機を活用している業者もありますので)などを通じた経験から、最も効果的(機能と価格のバランスが良い)と思っているのが、「ヒダカの家庭用高圧洗浄機」です。

 

高圧洗浄機

 

中でも、上記写真のヒダカ 家庭用 高圧洗浄機 HK-1890がおすすめかと。

まず、なんといっても重要な洗浄力に関して、家庭用高圧洗浄機として最高の吐出圧力9.0MPaを有しているというのがポイントです。洗浄力は吐出圧力に比例していますからね。この能力が高いものを購入したほうが良いに決まっていますから。

また、起動時の音も高圧洗浄機としては、小さいのも魅力の要素です。もちろん音はしますよ。でも、他の高圧洗浄機と比較して、騒音が小さいのです。これもご近所の手前、案外大切な要素となるものなんですよね。さらに、水道が無い場所でも活用可能な自吸機能が付いているのも、魅力的な要素です。

この商品には、いろいろオプション品も揃っていますが、実用性を考えると「延長高圧ホース10m」と 「ウォッシュブラシ」は購入しておきたいもの。外壁洗浄をする時には延長高圧ホースが欠かせませんので。

ゆえに、購入するのであれば、この2つ(延長高圧ホースとブラシ)が組み込まれたこちらのセット商品(こちら公式SHOPをご参照ください)がおすすめです。価格的にバラで購入するよりも、お得ですので。

 

 

2015年8月17日メンテナンス

Posted by baum