住宅
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日本の住宅は、毎日「揺れ」にさらされているもの。

日本は地震大国です。小さな地震であれば、毎日どこかで地震は発生しているものですし、関東周辺であれば震度3~5弱程度の地震は、毎月数回発生しています。日本の住宅は、常に「地震の揺れ」を受け続けていると言えるんですね。

地震だけではなく、交通量の多い通りが周辺に存在していたり、鉄道などが近くに存在しているような地域では、一定量の振動が常に住宅に及んでいいるのです。人が気になるほど揺れではなくとも、振動が常に存在していると、土地や建物は揺れによって、変位する可能性があるんですね。

 

今住んでいる戸建木造住宅が、築10年を迎えた時に確認しておきたい要素!

揺れに対して、「共振」という現象が存在しています。小さな揺れであっても、共振現象が生じると、その対象が大きな揺れを生じることがあるんですね。近年、地震(長周期地震動)を通じて、共振の課題が注視されるようになっています。

そういう生活環境・土地環境に住んでいるわけですので、一定期間が過ぎたときに、住宅への影響有無を一度は確認しておきたいものですよね。

特に戸建木造住宅の場合は、施工精度の問題もありますので、ある程度の年月が経過したときに、「家の傾き」などが無いかどうかは、ぜひ確認しておきたい要素のひとつです。土地や自由宅の構造材の傾きなどは、新築から5年以上経過したころから、表面化してくる傾向があります。

そういう意味で、少なくとも築10年を迎えた時に、「柱の傾きの有無」「床の傾きの有無」を確認。構造的に問題のない範囲の変位なのかどうかは、一度チェックしておいて損は無いものと思います。

 

地盤の変位(沈下)と住宅構造体(柱)の変位。

住宅の変形には、「地盤の変位(沈下など)」と「住宅構造体の変位」の2つの要素があります。どらちかひつの変位が存在しているものもあれば、2つの変位要素が生じている住宅もあるんですね。

10年も経過すれば、多少の変位があるのは、当然のこと。それが、構造的に問題の無い範囲で収まっているのか、それとも、今後さらに変位が拡大していってしまう可能性のある状況なのかを見極めておくわけです。

 

住宅の変位を確認する部位。「柱」「床」「基礎」「地面」

住宅の変位を確認する上で、ポイントとなるのが「柱」「床」「基礎」「地面」の4要素です。それぞれに、変位がどの程度あるのか、また、変位による損傷が存在しているのかどうかを判断することとなります。

柱の傾きや床の傾きに関して、一つの目安となる数字が「6/1000勾配」。柱の傾き度合が、水平地盤に対して、6/1000以上の傾きがあった場合には、すでに何かしらの不具合が生じつつある状態と判断していただければと思います。

「10/1000」を超えるようであれば、早々に具体的な対処が必要な状態。専門家を通じて、最適な対処方法を検討するようにしましょう。これは、床においても、同じ数字を目安としていただければと思います。傾きが6/1000以上の場合、その傾きの要因が、構造部材の変形なのか、それとも、地盤の変形なのかをまずは見極めることが必要です。

 

戸建木造住宅の簡易チェックを行っています。!

私の事務所では、自分で確認するだけでは不安だという方に対して、「柱・床の傾きチェック」と「基礎状態」「地盤状態」の確認のみを対象として、住宅簡易チェックを行っています。レーザー水準器などを活用しての、傾きチェックと目視検査をいたします。

費用は、住宅規模を問わずに一律「¥21,000円(税込)」。対象地域は、神奈川県、東京都、埼玉県(一部を除く)、千葉県の一部(東京近郊)としております。検査時間は「約1時間以内」を目安にしていただければと思います。

簡易チェックをしてみたいという方及び質問などがある方は、下記よりメールにて、お気軽にご連絡いただければと思います。(gmailなどの場合、時折メールが届かない事象が発生します。基本的にメールをいただきました、すぐに返信しておりますので返信が来ないというときは、不達の可能性がありますゆえ、再度ご連絡いただければと思います。)

 

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